[image 00334] 2nd CFP: CVIM Jan.【締切11/1】

Yasushi Makihara makihara @ am.sanken.osaka-u.ac.jp
2013年 10月 25日 (金) 12:53:02 JST


イメージメーリングリストの皆様,

CVIM研究会幹事の槇原です.

CVIM1月研究会の発表申込まで1週間となりましたので,
発表募集を再送させて頂きます.

また,参考までに今後の研究会を以下の通り予定していますので,こちらへの発
表申し込みの御検討も,宜しくお願い致します.

CVIM3月研究会  2014/3/3-4    東京     第一次産業に関連したCV技術(仮)

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               CVIM2014年1月研究会 募集要項(第190回)
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【1月の論文募集】 次の2種類の論文を募集します.
(1) テーマ「人の認識と理解−個そして群衆−」に関連した論文
(2) 一般論文

日時:	2014年1月23日(木),24日(金)

会場:	大阪大学 豊中キャンパス 基礎工学部 国際棟

発表申込締切:	2013年11月1日

原稿締切:	2013年12月17日

申込方法:	情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
	https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=CVIM
	注) 発表申込のフォームが従来から変更となりましたので,御了承下さい.

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	※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
	・論文種別
	「テーマ」
	「一般」
	・コメント制度希望の有無
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	申込・照会先:
	槇原 靖(大阪大学)	E-mail:makihara @ am.sanken.osaka-u.ac.jp
	CVIM研究会事務局	E-mail:sig-cvim-office @ am.sanken.osaka-u.ac.jp


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■ 発表募集

2014年1月のCVIM研究会(電子情報通信学会PRMU研究会,MVE研究会,日本バー
チャルリアリティ学会SIG-MR研究会と連催)では,テーマセッション「人の認識
と理解−個そして群衆−」を企画します.

 従来,人に関する認識と理解における研究として,主に一人の「個」に対して
の認識やアプローチが主流でした.即ち、一個人の表情や顔認識やジェスチャ認
識,または特定人物の抽出,トラッキング,さらには一個人の音声認識などの研
究が「個」中心に活発に行われてきました.
 今回は,個に対する認識と理解並びに個から群衆,集団,グループに対しての
認識と理解に関する研究を募集いたします.以下「群衆」は集団,グループと同
義としています.
 つまり,群衆の認識・理解をするために何をどのように計測すべきかという研
究が今後期待されると考えられます。たとえば1つのアプローチとして,群衆を
トラッキングし,その動作を解析することで群衆の行動を理解するという研究が
考えられます.以下具体的な研究課題を場合分けしてみると,
(1) 群衆の種類の認識
たとえば,図書館や教室の複数人の集団や人だかりになっている集団やまた未知
のグループを観測しそのグループがどのような集団なのかを識別し,グループに
分けるという課題があります.集団や共有空間の違いで何を計測すべきかという
観点でのアプローチが期待されます.
(2) 群衆全体の動作の認識
たとえば,教室における受講者やプレゼンテーションにおける聴衆の聞く態度や
反応などを観測し,その講義やプレゼンテーション能力を判定することといった
群衆全体の動作認識を行う課題があります.
(3) 群衆内での個の行動認識や特異行動の抽出
たとえば複数人数のディスカッションにおける複数人のインタラクションの解析
や道路を渡ろうとしている人や危険な歩行者を抽出するなどの課題,エレベータ
内という集団の中で,特異行動を抽出する課題があります.
このような背景のもと,1月の研究会では,テーマセッション「人の認識と理解
−個そして群衆−」を企画しました.「個」に対する認識と理解の研究と複数人
を対象とした群衆の認識や理解などに関する研究の両面から幅広く募集いたしま
す.また,上記テーマセッションに加え,一般セッションも開催いたします.
奮って投稿をお願いします.

特別講演 あるいは テーマセッション(オーガナイズドセッション)(予定)
奈良先端大学 浮田宗伯先生
NTT研究所 新井啓之様

テーマ担当委員:
佐藤 公則 (鹿児島大学),内海 ゆづ子 (大阪府立大学),野中 悠介 (富士通研
究所)

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■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.


・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが
発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載され
ておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照
会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学
会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig @ ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿締切後の数日以内に,件名【第 xxx
回 CVIM 研究会発表申込】のコメント制度用原稿の提出等に関するメールが発信
されます.

・複数件数お申し込みの際は,ご面倒でも一件毎に別々にお申し込み下さるよう
お願いします.

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槇原 靖 <makihara @ am.sanken.osaka-u.ac.jp>
大阪大学 産業科学研究所 知能システム科学研究部門
複合知能メディア研究分野 八木研究室 助教
tel. 06-6879-8422, fax. 06-6877-4375
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