[image 00667] PRMU Oct. (1st CFP: 7/8締切)

Wataru OHYAMA ohyama @ hi.info.mie-u.ac.jp
2014年 6月 7日 (土) 08:36:07 JST


image-ml の皆様,

電子情報通信学会PRMU研究会 幹事補佐の大山です.
2014年10月のPRMU研究会
「ビッグデータ利用とエンタテイメントを支えるパターン認識・メディア理解」
について下記の通りご案内いたします.

7月8日(火)が発表申し込みの締切となっております.
多数のご投稿をお待ちしております.

電子情報通信学会PRMU研究会開催スケジュール(発表申し込み)
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=PRMU

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★パターン認識・メディア理解研究会(PRMU)
専門委員長 鷲見 和彦
副委員長 黄瀬 浩一,仙田 修司
幹事 島田 敬士,井尻 善久
幹事補佐 大山 航,安倍 満

【日時】2014年10月9日(木),10日(金)
【場所】幕張メッセ国際会議場
【申込締切】2014年7月8日(火)
【テーマ】「ビッグデータ利用とエンタテイメントを支えるパターン認識・メ
ディア理解」

ビッグデータという言葉は当たり前のように使われるようになりましたが、超巨
大データが社会に本当のインパクトを与えるのはこれからかもしれません。セ
ンサ技術の発達と社会的な投資によって、多様なデータが獲得・利用できる環境
がようやく整いつつあるだけでなく、深層学習などビッ グデータの特徴を活か
した情報・知識の獲得手法も次々と誕生しつつあります。そんな時代に、パター
ン認識・メディア理解の分野からどのように 貢献していけるかを研究会では考
えてみたいと思います。

例えば、モビリティの分野では、自動車が生み出す位置情報などのビッグデータ
利用は軌道に乗りつつありますが、その先の大目標といえば自動運転であり、
そこでは障害物検知や状況把握に画像解析技術が重要な鍵を握ります。また、ロ
ボティクスの分野でも実世界環境でロバストに動作する ロボットが続々と登場
しており、その視覚機能の支援はもちろんのこと、ロボットを能動的に活用した
ビッグデータの獲得への可能性も広がってい ます。さらに、ウェアラブルの分
野でも身体に密着したデバイスが気軽に使える時代が到来し、こうしたデバイス
から獲得したデータの解析や、人 間への適切なフィードバックには、パターン
認識・メディア理解が重要な役割を果たせるでしょう。このように、パターン認
識・メディア理解周辺 分野の発展が生み出すビッグデータ利用の新しい可能性
に加え、その他のデータを対象としたビッグデータ利用に関する研究を募集します。

また、ビッグデータ利用では、分析結果を人間や社会にフィードバックし、人々
の行動の変化を通してよりよい世界を実現することが期待されてお り、そこで
は「楽しさ」や「面白さ」といったエンタテイメントの側面を考えることも重要
な課題です。そこでエンタテインメントとパターン認 識・メディア理解とが出
会うことで生まれる新しい展開などに関する研究を募集します。またエンタテイ
ンメントとの接点を幅広く捉え、パターン 認識・メディア理解の活用でゲーム
をより面白くする、クラウドソーシングやゲーミフィケーションなどのアイデア
をパターン認識・メディア理解 の研究に取り込む、といった観点からの研究も
募集します。

本研究会では、これらのテーマに関係する分野の最先端でご活躍の方々をお招き
し、研究をご紹介いただく特別講演も企画します。またテーマセッ ションだけ
ではなく、一般セッションの発表も受け付けます。さらに、本研究会はCEATEC
JAPAN 2014との連携企画として、昨年と同様にCEATEC展示会場での見学時間
を十分に確保したプログラムとする予定です。皆様の積極的なご投稿・ご参加を
お待ちしております。

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Wataru OHYAMA - ohyama @ hi.info.mie-u.ac.jp
Mie University



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