[image 01646] PoTS映像学シンポジウム 参加募集

saito @ hvrl.ics.keio.ac.jp saito @ hvrl.ics.keio.ac.jp
2016年 2月 2日 (火) 08:07:00 JST


image-MLの皆様

慶大の斎藤と申します.
下記のようなシンポジウムを企画しました.皆様のご参加をお待ちしております.
よろしくお願いします.

--------------------------------------------------------------------------

            PoTS映像学シンポジウム
  〜自由視点映像/自由焦点映像が切り開く新しい映像表現の地平〜


【概要】映像メディアのディジタル化の波が一段落した現在,近未来の映
像新時代のキーテクノロジーとして「PoTS映像学」を提唱し,その技術体
系構築を目指すことにしました.空間を飛び交う光線を多数のカメラやセ
ンサで捉え,計算処理により自由視点映像や自由焦点映像を再構成する学
術体系を「汎光線時空間(Plen-optic Time Space)映像学」を名付け,
基幹技術の充実,様々な科学技術分野・産業分野への幅広い応用を指向し
ています.関連学会,産業界の皆様と情報交換する場を企画したので,多
数の皆様のご参加をお待ちしています.

日 時:2016年3月10日(木) 13:00 - 18:00
会 場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎
   (同地にて,情報処理学会全国大会(3/10-12)開催中です)

主 催:慶應義塾大学理工学部情報工学科
企画協力:PoTS映像学研究懇話会
協 賛:情報処理学会・コンピュータビジョンとイメージメディア研究会,
電子情報通信学会・パターン理解とメディア理解研究会/画像工学研究会
/マルチメディア・仮想環境基礎研究会,映像情報メディア学会,計測自
動制御学会,画像電子学会,応用物理学会・フォトニクス分科会,日本バ
ーチャルリアリティ学会・複合現実感研究会,(株)クレッセント

◆プログラム
●開会の辞              総合司会:斎藤 英雄(慶応大)

●基調講演〜基幹技術の原点を振り返る
「Virtualized RealityからEye Visionへ」      金出武雄(CMU)
「光線空間技術の着想と意義」        原島博(東大名誉教授)
 (休憩)
●解説講演〜その後,どう発展したのか
「3次元ビデオ技術のその後の展開と現状」     延原章平(京大)
「光線空間法/Light Field Renderingのその後の展開と現状」
                         藤井俊彰(名大)
「光線計測に基づくコンピュテーショナルフォトグラフィ」   
                      向川康博(奈良先端大)


●パネルディスカッション
   「PoTS映像学をどう育て,どう活用して行くのか」
	              モデレータ:斎藤英雄(慶応大)
	    パネリスト:田村秀行(立命館大),北原 格(筑波大)
		        大石岳史(東大),鷲見和彦(青学大)

◆定員&参加申込:定員150名.参加費は無料です.
 空席があれば,当日いきなりの参加も可能ですが,会場準備の都合上,
 なるべく事前に下記ページより参加登録をお願いします.
 [参加登録ページ]http://hvrl.ics.keio.ac.jp/pots2016
 [問い合わせ先] pots-symp2016 @ mclab.ics.ritsumei.ac.jp


----------------------------------------------
斎藤英雄/慶応義塾大学 理工学部情報工学科
〒223-8522 横浜市港北区日吉3-14-1
TEL 045-566-1753, FAX 045-566-1747
http://www.hvrl.ics.keio.ac.jp/



image メーリングリストの案内