[image 02698] 秋期セミナーのご案内 (11月15日(水)、早稲田大学)

Takashi Ijiri takashi.ijiri80 @ gmail.com
2017年 10月 13日 (金) 15:54:23 JST


Image-ML, CGVI-ML の皆様(クロスポストをご容赦ください)

芝浦工業大学の井尻敬です。

CG-ARTS協会と画像電子VC委員会が共催で、秋期セミナーを開催いたします。
開催まで約ひと月となりましたので再度ご案内させていただきます。

■日時 11月15日(水)  13:15~18:15
■会場 早稲田大学
■講師:
中村薫氏     株式会社ホロラボ 代表取締役

石川正俊氏  東京大学 情報理工学系研究科 研究科長 創造情報学専攻 教授

浅井宣通氏 メディアアーティスト/クリエイティブ・ディレクター
                      テクニカルディレクター

瀬下寛之氏 「シドニアの騎士 第九惑星戦役」劇場版,
                     「BLAME!」監督、「亜人」総監督

三宅陽一郎氏 ゲームAI開発者スクウェア・エニックス リードAIリサーチャー

■URL  http://www.cgarts.or.jp/seminor/information/171115/

詳細は本メールの下部分やwebページを参照ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

井尻 敬



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CG-ARTS×画像電子VC委員会
ビジュアルコンピューティングの新奇性と未来
http://www.cgarts.or.jp/seminor/information/171115/
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制作現場や研究機関で活躍される方々を迎え、CG・映像を超えたメディアとの融合について、これからのビジュアルコンピューティング(VC)の発展の方向性、新奇性を探求するセミナーを開催します。

本セミナーは、日本最高レベルのCG研究者たちが集う研究会である画像電子学会のビジュアルコンピューティング研究委員会が主催する秋期セミナーです。
今回は、さらに社会の第一線で活躍されている方々に参画いただくことで、産業界のニーズと研究のシーズを結びつけたいという趣旨から、CG-ARTSと共催にて実施いたします。

先端技術の紹介からエンターテインメントでの活用、AI(人工知能)の未来まで、さまざまな角度で解説、セッションいただきますので、ぜひご参加ください。

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<プログラム>

■「HoloLensが実現するMRの世界-」 13:30-14:30

 講師:中村薫氏 株式会社ホロラボ 代表取締役

 2017年1月に株式会社ホロラボを設立し、Windows Mixed Realityに日本で
 いち早く取り組み、全国各地でMeetupを開催するなど最新コンピューティング
 の調査・研究・開発・啓蒙活動と精力的に活動されている中村氏がHoloLense
 のデモを交えながら、その概要や開発方法、そしてこれからのコンピュータの
 在り方について語ります。

■「高速画像処理が切り拓く知能システムの未来と産業応用」14:40-15:40

 講師:石川正俊教授 東京大学 情報理工学系研究科 研究科長
           創造情報学専攻 教授

 毎秒1,000フレーム以上で画像を処理することにより、人をはるかに超える
 性能で動作する機械を生み出すことができる高速画像処理。実際にそうした
 数々のシステムを世に送り出してきた東京大学の石川教授が、常識をくつが
 えす高速画像処理が産業分野で切り拓く「知能システムの未来」について
 語ります。


■「テクノロジー×アート / 本質探しの連続」15:50-16:50
 講師:浅井宣通氏 メディアアーティスト/クリエイティブ・ディレクター
          テクニカルディレクター

 グラミーショーでのレディ・ガガのコラボレーションやAyabambiとのコラボ
 レーションによるフェイスマッピングなど世界的な話題作をつくってきた
 浅井氏が、どんな発想からイノベーティブなアイデアを思いつくのか?妥協の
 ないテクノロジーの追求と、表現の本質探しの中で「深く」「強い」作品を
 どうやって生み出していくのか?コラボレーションするアーティストの可能性
 をどうやって引き出していくのか?そのクリエイティブのヒントやプロセスを
 解説していきます。

■「AI(人工知能)で自律する物語とは」 17:00-18:15

 講師:瀬下寛之監督 「シドニアの騎士 第九惑星戦役」劇場版
           「BLAME!」監督、「亜人」総監督
    三宅陽一郎 ゲームAI開発者
          スクウェア・エニックス リードAIリサーチャー

 日本独自のアニメという手法を取り入れながら、3DCGアニメの新たな方向性を
 見出した「BLAME」。世界観と演出、クオリティの高さが話題のこの作品
 をAI(人工知能)と物語の視点で探ります。ゲームAI開発者として著名な
 三宅陽一郎氏と、「BLAME!」の瀬下寛之監督が、物語とAIが共創するコンテン
 ツの未来について語ります。
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<日程・会場・申込みなど>

■主催 画像電子学会ビジュアルコンピューティング研究委員会
        CG-ARTS(公益財団法人画像情報教育振興協会)

■日時 11月15日(水)  13:15~18:15

■会場 早稲田大学
    グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター(40号館)
    プレゼンテーションルーム
    https://www.waseda.jp/inst/gcs/access/

■対象 主催者会員、研究者、CGプロダクション、ゲーム制作会社、学生など

■定員 150名

■会費(税込)
一般 (主催団体以外)                                 10,000円
主催団体会員 (画像電子学会、CG-ARTS)   8,000円
CG-ARTS認定教育校教員・委員                   8,000円
画像電子学会シニア会員                               3,000円
画像電子学会学生会員(アカデミック含む)     3,000円
CG-ARTS認定教育校学生                           3,000円
学生非会員                                                  4,000円

■お申込み
 https://member.cgarts.or.jp/cgarts/ais/user/Answer?qid=4896406

■当日のスケジュール
 13:00     受付開始
 13:15     開会
 13:30-14:30 「HoloLensが実現するMRの世界-」
 14:40-15:40 「高速画像処理が切り拓く知能システムの未来と産業応用」
 15:50-16:50 「テクノロジー×アート / 本質探しの連続」
 17:00-18:00 「AI(人工知能)で自律する物語とは」

■参照サイト
CG-ARTSページ http://www.cgarts.or.jp/
画像電子学会ページ https://www.iieej.org/event.html
ご参考セミナー https://www.iieej.org/trans/AIS2017.pdf


★お問い合わせ
CG-ARTS
〒104-0061東京都中央区銀座1-8-16
tel 03-3535-3501 fax 03-3562-4840
https://member.cgarts.or.jp/cgarts/ais/user/Answer?qid=2927388
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