[image 03299] 研究メンターシッププログラム@ICCV2019 (CFP: 12/7 〆切)

Yoshitaka Ushiku yoshitaka.ushiku @ sinicx.com
2018年 11月 21日 (水) 20:31:20 JST


電子情報通信学会 PRMU研究会 幹事補佐の牛久です。
(本内容を重複して受け取られた場合はご容赦ください)

このたびPRMU研究会では、国際会議ICCV2019採択を目指した研究メンターシッププログラムを開始いたします。

これは、PRMUの特別企画として2017年度実施いたしました「今後の研究会のあり方を考える」セッションの流れを受けたもので、具体的には、ICCV’19(締切2019年3月)を目標とし、プログラム参加者(応募に基づく選考有)に対する以下のような支援をいたします。

研究メンタリング(期間: 2018年12月〜2019年3月)
トップカンファレンス採録・査読経験があり、かつ応募された研究トピックに知識のある研究者をメンターとして参加者に割り当て、研究内容や論文の書き方に関する指導をご提供します。最低限週1回1時間程度、SlackやSkypeでメンターと進捗を共有していただくことで、
「研究の提案内容が強く活きるストーリーを考える」
「ICCV査読者が指摘しそうな点を洗い出し、細かい詰め方の方針を議論する」
といった機会を提供します。また、参加者およびその共同研究者との合意のもと、論文のアブストラクトやイントロダクションといった重要な箇所について表現改善のお手伝いをいたします。

投稿前論文の内部レビュー(期間: 2019年2月下旬〜3月初旬)
ICCV投稿前の論文を特設Slackで共有し、トップカンファレンス採録・査読経験者による査読・コメントを提供します。

オープンディスカッション(期間: 2018年12月〜2019年10月)
上記のサポートに加え、プログラム期間中には特設Slackのオープンチャネルにて、他のプログラム参加者やメンター研究者とともに、
・よりよい研究のストーリーづくりやサーベイ方法
・研究に役立つツール
・良い論文執筆方法
・arXivへの投稿等研究プロジェクトの広報
など、研究の基礎スキルを高めることができるような議論に参加いただけます。また査読結果が出た際には、メンター研究の過去の経験等をもとにリバッタル執筆の支援を提供いたします。

支援を希望される方は、下記ウェブサイトのフォームより、必要事項を記入のうえご応募ください。
・締切:2018年12月7日
・採択結果通知およびプログラム開始:12月21日
を予定しております。
https://sites.google.com/view/prmu-rmp-iccv2019/
また,本メールを受け取られた方の周囲にICCV投稿を検討されている方、あるいは可能性のある研究成果を持った方がいらっしゃいましたら、ぜひ本プログラムをご紹介いただければ幸いです。

皆様からの多くのご応募をお待ちしております。

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牛久 祥孝
Yoshitaka Ushiku, Ph.D.
Principal Investigator
OMRON SINIC X Corp.
Phone: 03-3817-0035


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