[image 03577] Visual Computing 2019のご案内ならびに参加募集

Tatsuya Yatagawa tatsy @ den.t.u-tokyo.ac.jp
2019年 6月 18日 (火) 10:33:38 JST


Image-MLの皆さま

いつもお世話になっております。東京大学の谷田川と申します。

今月6月27日から早稲田大学の国際会議場にて開催されます
Visual Computing 2019 (VC2019) の参加案内をお送りいたします。
VCでは学術界、産業界の両方でコンピュータ・グラフィクス業界を盛り上げるべく、
既存のシンポジウムとしての形式を残しつつも、豊富な招待講演と
手軽に参加できることを重視したポスター発表を取り入れて
近年、装いを新たに会議の企画・運営に努めております。

トップページ: http://cgvi.jp/vc2019/
参加登録ページ: http://cgvi.jp/vc2019/registration

まずは、上記ウェブページをご覧いただき、
参加のご検討をいただけましたら幸いです。
皆様の積極的なご参加お待ちしております。

なお、参加申し込みについては当日受け付けも可能ですが、
なるべく早期のお申込みをいただけましたら幸いです。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

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〜Visual Computing 2019で体験できる6つのコト〜

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■■■■■ 1つ目のコト: 特別講演 ■■■■■
今年の特別講演のテーマは「CG分野の未来について考える」です。
特別講演は計3件、いずれも、他では聴くことのできない貴重な講演ばかりです。
なんと、最終6月29日の講演は事前登録不要、どなたでもご参加いただけます。

  ● 6月27日(木) 13:15-14:15
  「アニメーション映画制作における深層学習の応用
    〜『あした世界が終わるとしても』〜」
    Preferred Network社 米辻 泰山氏、松岡 徹氏

  ● 6月28日(金) 13:00-14:00
  「脳とAIと絵画-北斎の「大波」と脳の記憶構造-」
   玉川大学脳科学研究所 塚田 稔氏

  ● 6月29日(土) 13:00-14:00
  「『チコちゃんに叱られる!』を支えるCG技術」
   株式会社NHKアート総合美術センター 林 伸彦氏

  詳細: http://cgvi.jp/vc2019/keynotes

■■■■■ 2つ目のコト: 企業特別講演 ■■■■■
企業招待講演のテーマは「最新CGアニメーション技術」です。
月刊アフタヌーン誌に連載中のマンガ「宝石の国」をフルCGで
TVアニメ化したCG制作会社オレンジの山本健介氏、半澤優樹氏、
東映アニメーションで「プリキュア」シリーズを手がける宮本浩史監督が
CGアニメーション制作の裏側について熱く語ります。

  ● 6月29日(土) 14:15-15:35
  「TVアニメ『宝石の国』におけるCG表現」
   オレンジ 山本 健介 (VFXディレクター)、半澤優樹氏 (制作管理)

  「東映アニメーション プリキュアにおけるキャラクターアニメーションのいま」
   東映アニメーション 宮本 浩史 (アニメーション監督)

  詳細: http://cgvi.jp/vc2019/industry

■■■■■ 3つ目のコト: 内容充実!多数のスポンサー企業による技術展示 ■■■■■
今年は13の協賛企業様から技術展示の出展をいただきます。
大規模な技術展示会と異なりアットホームな環境で
最新のCG・VR映像体験いただけます。

  ● スポンサー企業一覧 (敬称略・順不同)
  株式会社ポリフォニー・デジタル、株式会社サイバーエージェント
  株式会社フォーラムエイト (以上、プラチナスポンサー)
  Huawei Technologies Japan K.K. (以上、ゴールドスポンサー)
  株式会社センスタイムジャパン、ラティス・テクノロジー株式会社
  株式会社ウサギィ、株式会社ジオクリエイツ、株式会社リンクス
  株式会社GUNCY'S、東映ツークン研究所 (以上、シルバースポンサー)
  株式会社IMAGICA GROUP、株式会社スクウェア・エニックス
  (以上、ブロンズスポンサー)

■■■■■ 4つ目のコト: トップカンファレンス招待講演 ■■■■■
毎年夏に開催されるSIGGRAPH採択論文を
中心に昨年から招待講演枠を大幅に拡大。
SIGGRAPH, Eurographics, Pacific Graphicsを含むCG分野の全ての
トップカンファレンスから12件の招待発表が行われます。

  ● 招待論文の採択先内訳 (抜粋)
  SIGGRAPH 2019 講演予定論文: 3件
  SIGGRAPH Asia 2018 採択論文: 3件
  Eurographics 2019 採択論文: 1件
  Pacific Graphics 2018 採択論文: 1件

  詳細: http://cgvi.jp/vc2019/program/oral

■■■■■ 5つ目のコト: 技術も応用もありの口頭論文発表 ■■■■■
VCの口頭発表論文は技術論文と応用論文の2カテゴリがあります。
技術論文は、その後に国際学術会議を狙う精鋭の研究発表、
昨年より募集を開始した応用論文は歴史は浅いものの
CG技術の新しい応用について考える内容です。

  詳細: http://cgvi.jp/vc2019/program/oral

■■■■■ 6つ目のコト: 過去最多52件のポスター発表 ■■■■■
本年度から、ポスター発表の投稿が大幅に簡略化されました。
これにより集まった52件のポスター発表に口頭発表者、
招待講演者が加わっての大規模なポスター発表となる予定です。

  詳細: http://cgvi.jp/vc2019/program/poster


■■■■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■■■■
ビジュアルコンピューティング2019 広報担当
久保 尋之 (奈良先端科学技術大学院大学)
藤堂 英樹 (中央学院大学)
谷田川 達也 (東京大学)
Mail: vc2019-publicity @ is.naist.jp


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谷田川 達也
東京大学大学院 工学系研究科 精密工学専攻
鈴木・大竹研究室 助教
Email: tatsy @ den.t.u-tokyo.ac.jp
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