[image 04725] 2022知能メカトロニクスワークショップの講演募集のご案内について(再送)

大城 英裕 ohki @ oita-u.ac.jp
2022年 6月 20日 (月) 01:22:37 JST


image MLの皆様,

大分大学の大城です。先にお送りした2022知能メカトロニクスワークショップのご案内が,文字化けしていたとご指摘がありましたので,再送致します。よろしくお願い致します。
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第27回 知能メカトロニクス ワークショップ2022
The 27th Intelligent Mechatronics Workshop iMec2022

https://imec.itlab.org/2022/

【概要】
1996 年より開催している知能メカトロニクスワークショップは,第27回を迎えます。これまで一貫して「これからの知能化されたメカトロニクスの果たすべき役割とその可能性,および解決すべき技術課題」を検討し,今後注目される分野,その課題をスコープとし,各分野の展開・活性化と,我が国の科学の発展に貢献することを目指してきました。新型コロナウイルスの影響で残念ながら一昨年,昨年とオンライン開催でしたが,今年は,栃木県の那須の現地開催とオンラインとのハイブリット開催を予定しています。ポストコロナの新しいワークショップを模索して行きたいと考えています。さらに,講演頂いた内容は,本ワークショップと関連して企画される電気学会C部門誌での特集号に投稿可能です。論文投稿予定発表は,さらに質の高い議論を支援致します。皆様のご発表,積極的なご参加をお願い申し上げます。また,地域開拓型研究キャラバン,Life Mechatronics Symposium(LMS)につきましても共同企画を計画中です。

会  期:2022年9月4日(日) 〜 6日(火)
会  場:[現地] ホテルサンバレー那須(栃木県那須郡那須町湯本203)
                 (会場最寄り新幹線駅まで送迎あり)
会  場:[オンライン] 電気学会オンライン会議システム
期  限:講演申込 2022年7月15日(金)
原稿提出:2022年8月22日(月)
スコープ:メカトロニクス基礎,ビジョン,センサ・センシング,計測・検査,人工知能,マイクロシステム,生産,医療・福祉,ロボット,ドローン,環境,感性工学,仮想・拡張現実 
参加費:[現地,オンライン]一般 9,000円,学生 7,000円
(要事前登録,宿泊費,食事費,懇親会参加費別)
懇親会:開催予定(実費)

【知能メカトロニクスワークショップについて】
本ワークショップは,知能メカトロニクスに関連する分野の開発者,研究者が毎年盛夏に集い,発表を通じて話題提供を行い,発表者の諸問題を参加者が共有し,個々の問題解決を行う人的交流の場を提供することを目的としています。発表では,現場に山積した問題を中心とした,知能メカトロニクスに関する様々な話題が提供されています。
知能メカトロニクスという名称から人工知能とメカトロニクス両方を満たす内容が必要と誤解されることもありますが,スコープに挙げた知能メカトロニクスに係るテーマのいずれか一つを含む内容が多く発表されております。
学術会議の在り方として,あるテーマに絞って,高度に専門化された方式の先端性の優劣を競う側面と,様々な話題を,様々な立場,角度から提供しながら学際的な情報共有を促進し新たな方式の発案を誘う側面とがあります。先端方式,革新的システムは,何もないところに突然誕生するわけでなく,既に世の中に存在している他テーマの類推思考から生まれやすいと本ワークショップでは仮定します。
例えば,最適化問題や深層学習などは分野に限らず,類似した方式を利用していることが多く,分野を越えて活用されていることがしばしばみられます。分野独自の味付けが行われ,さらに価値を生み出しています。また,有用な方法が他のテーマでは試されていないことも数多くあります。参加者の意識がこのようなところに絶えず向く場を提供するのも,本ワークショップの役割と考えています。
また,専門家がその専門性故に見落としがちな問題は,専門家以外の方が気付きやすいと考え,学際的なセッション構成,招待講演,話題提供セッションを企画します。さらに,踏み込んだ自由な意見交換がリラックスして行える場として懇親会も企画します。
今年度も新型コロナウィルス感染拡大により,電気学会オンライン会議システム(Zoom)を採用しますが,ポストコロナを視野に入れて那須での現地開催とのハイブリット開催を試みます。

【電気学会論文誌「知能メカトロニクス分野と連携する知覚情報技術」特集】
論文誌C(電子・情報・システム部門誌)では,2023年9月号に「知能メカトロニクス分野と連携する知覚情報技術」特集号を企画します。
本特集号では,下記のキーワードにかかわる知覚情報技術研究の成果を中心に広く募集した「第27回知能メカトロニクスワークショップ」での講演の中から電子・情報・システム部門誌にふさわしい研究発表をまとめて掲載します。発表された内容を,大会セッションにおける質疑やコメント等を参考に論文として完成させ,奮ってご投稿下さい。なお,査読の関係や応募件数などの都合で特集号に掲載できない論文は,一般論文として取り扱われますので,あらかじめご了解下さい。投稿時には,「事務局への連絡」欄に第27回知能メカトロニクスワークショップでの講演番号を記載した書類(フリーフォーム)をアップロードして下さい。

【投稿締切】2022年10月25日(火)
【キーワード】メカトロニクス基礎,ビジョン,センサ・センシング,計測・検査,人工知能,マイクロシステム,生産,医療・福祉,ロボット,ドローン,環境,感性工学,仮想・拡張現実
詳細は電気学会の論文投稿手続きに従って下さい。
http://www.iee.jp/?page_id=642から原稿作成の手引きをダウンロードできます。
【投稿方法】投稿は電子投稿・査読システムで受け付けます。
https://submit.iee.or.jp/main/cgi/sstk-top.cgi からご投稿下さい。
電子投稿・査読システムの「論文・資料・研究開発レターの投稿」画面において「論文誌C」を選択し,次に原稿種別(論文/資料/研究開発レターのどれか)を選択した後,「原稿投稿」画面において「知能メカトロニクス分野と連携する知覚情報技術」特集を選択して下さい。電子メールを用いた投稿,郵送での投稿は受け付けられませんのでご注意下さい。
ゲストエディタ/問い合せ先:渡辺寛望(山梨大) E-mail: moriyama @ t-kougei.ac.jp

【主催】 一般社団法人電気学会 知覚情報技術委員会(知能メカトロニクス専門委員会) 
【共同企画】画像応用技術専門委員会(精密工学会),非整備環境におけるセンシングとAI技術調査専門委員会(電気学会), スマートビジョンのためのAI技術応用協同研究委員会(電気学会), 光学的手法分科会(日本実験力学会)
【組織委員会】寺田賢治(委員長,徳島大), 山口順一(香川大),河村 隆(信州大),小谷信司(山梨大),橋本 学(中京大), 梅田和昇(中央大), 青木広宙(千歳科技大), 井門 俊(愛媛大), 野口 稔(日立ハイテック), 大西謙吾(東京電機大),西本 澄(広島工大),藤垣元治(福井大),王 碩玉(高知工科大),大谷幸利(宇都宮大),鈴木昭二(未来大),八木 透(東工大), 森山 剛(幹事, 東京工芸大), 大城英裕(幹事, 大分大)
【プログラム委員会】渡辺寛望(委員長,山梨大),森山 剛(東京工芸大),廣瀬 誠(松江高専),鈴木 智(信州大),水野統太(電通大), 飛谷謙介(長崎県大), 清水 毅(山梨大), 三輪昌史(徳島大), 浮田浩行(徳島大), 三橋 郁(職業訓練大),脇田 航(広島市立大),加藤浩仁(未来大),三上貞芳(未来大),村田頼信(和歌山大),榎田修一(九工大),青森 久(中京大)
【実行委員会】大谷幸利(委員長,宇都宮大),浮田浩行(オンライン委員長,徳島大),大城英裕(大分大),山口順一(香川大),寺田賢治(徳島大),青木広宙(千歳科技大),林 純一郎(香川大)
【広報委員会】廣瀬 誠(松江高専),大谷幸利(宇都宮大),森山 剛(東京工芸大),青木広宙(千歳科技大),寺田賢治(徳島大),大城英裕(大分大)
【顧問】山本和彦(岐阜大), 輿水大和(中京大), 河田耕一(高知工科大), 白井良明(立命館大),石井 明(立命館大),森本吉春(4Dセンサー)
ワークショップ問い合せ 知能メカトロニクスワークショップ2022事務局 大谷幸利(宇都宮大) 
E-mail: otani @ otanilab.org


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